3月30日(日)中山競馬場で行われる第32回マーチステークス(GⅢ・ダート1800m・ハンデ)は、ダート中距離戦線を担う伏兵勢が集結。重賞常連から上がり馬まで多彩な顔ぶれが揃い、ハンデ戦らしく波乱含みの一戦。本命はブライアンセンス。アルデバランS快勝の内容が秀逸で、ハンデも据え置き。対抗には力を付けてきたハビレ、復調ムードのスレイマン、叩き良化型のヴァンヤールも有力。斤量差と展開がカギを握る。
レース情報
- 開催日: 2025年3月30日(日)
- 開催地: 中山競馬場
- レース番号:11R
- レース名:第32回マーチステークス(GⅢ)
- 発走時間: 15時30分
- コース条件: ダート1800m(右)
- 天候: 晴
- 馬場状態: 稍重
- 本賞金: 1着3,800万円、2着1,500万円、3着950万円、4着570万円、5着380万円
出走馬情報(馬番順 全馬出力)
| 馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 厩舎 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | ロードクロンヌ | 牡4 | 57.0 | 藤岡佑介 | 栗東・四位洋文 |
| 2 | キタノリューオー | 牡7 | 57.0 | 原優介 | 美浦・萱野浩二 |
| 3 | スレイマン | 牡7 | 57.5 | 戸崎圭太 | 栗東・池添学 |
| 4 | ブレイクフォース | 牡6 | 57.5 | 菅原明良 | 美浦・中舘英二 |
| 5 | ホウオウルーレット | 牡6 | 57.0 | 田辺裕信 | 美浦・栗田徹 |
| 6 | ハビレ | 牡4 | 57.0 | 三浦皇成 | 美浦・武井亮 |
| 7 | ミッキーヌチバナ | 牡7 | 58.0 | 丹内祐次 | 栗東・高橋亮 |
| 8 | ストライク | 牡5 | 55.0 | 石橋脩 | 美浦・加藤士津八 |
| 9 | ヴァンヤール | 牡7 | 58.0 | 石川裕紀人 | 栗東・庄野靖志 |
| 10 | コパノニコルソン | 牡6 | 55.0 | 内田博幸 | 栗東・宮徹 |
| 11 | ダノンスコーピオン | 牡6 | 59.0 | 大野拓弥 | 栗東・福永祐一 |
| 12 | ブライアンセンス | 牡5 | 57.5 | 岩田望来 | 美浦・斎藤誠 |
| 13 | ピュアキアン | 牡4 | 55.0 | 吉田豊 | 美浦・竹内正洋 |
| 14 | マテンロウスカイ | せん6 | 59.0 | 横山典弘 | 栗東・松永幹夫 |
| 15 | ペイシャエス | 牡6 | 59.0 | 横山和生 | 美浦・小西一男 |
友くんの推奨馬5頭(本命・対抗・押さえ)
◎本命 ブライアンセンス(岩田望来)
- 血統: ホッコータルマエ産駒
- 実績: アルデバランS 1着・中山1800mも好走
- 展開: 好位から持続力勝負
ポイント: ハンデ57.5kgは妥当。先行力と持続性能で安定感は抜群。重賞初制覇へ。
○対抗 ハビレ(三浦皇成)
- 血統: ヘニーヒューズ産駒
- 実績: オープン連続2着・昇級後も安定
- 展開: 後方から末脚勝負
ポイント: 中山巧者で舞台設定良し。重賞でもチャンス十分。
▲単穴 スレイマン(戸崎圭太)
- 血統: キングカメハメハ産駒
- 実績: 地方交流・中央OPで好走
- 展開: 中団差しからの直線勝負
ポイント: 東京より中山向き。スムーズなら上位進出の力はある。
△連下 ヴァンヤール(石川裕紀人)
- 血統: タートルボウル産駒
- 実績: 前走総武S勝利・中山得意
- 展開: 後方一気の競馬
ポイント: 展開の助けは必要だが、嵌まれば確実に差してくる。
△連下 ミッキーヌチバナ(丹内祐次)
- 血統: ダノンレジェンド産駒
- 実績: アンタレスS勝ち・GⅢ実績あり
- 展開: 末脚を活かす形
ポイント: 斤量は重いが、地力は明らかに上。状態次第で馬券内も。
レース展開予想
ペース: ミドル〜ややハイ
コパノニコルソンやピュアキアンなど前へ行く馬が数頭いて、平均以上のペース想定。 ブライアンセンスが好位から運び、後方からはハビレ・ヴァンヤールらが脚を伸ばす。 先行勢が飛ばしすぎると差しが届く展開に。
友くんの推奨馬券
| 3連単 | 12 → 3,6 → 3,6,7,9 | 6点 |
| 馬連 | 12-6 12-3 12-9 | 3点 |
| 単勝 | 12 | 1点 |
注意事項
- ※本予想は的中を保証するものではありません。
- ※20歳未満の方は馬券を購入できません。
友くんの飛んでも穴馬コラム
★注目の大穴馬:ストライク(想定12番人気)
- 血統: アジアエクスプレス産駒
- 実績: 前走韓国馬事会杯1着
- 展開読み: ハイペースからの浮上狙い
友くんのコメント:
3勝クラスを連続好走しての昇級戦。重賞でも通用する脚を見せており、 道中しっかり脚を溜められれば末脚は確か。軽ハンデを活かし、 スムーズに捌ければ馬券圏内突入のチャンスあり。
三連単フォーメーション(穴馬連動)
| パターン | 点数 |
|---|---|
| 1着:12(ブライアンセンス) 2着:3,6,8(スレイマン・ハビレ・ストライク) 3着:3,6,7,8,9 | 12点 |
| 1着:3,6 2着:12 3着:8(ストライク) | 2点 |
まとめ
第32回マーチSは、重賞制覇に最も近い存在・ブライアンセンスを本命に指名。 相手には上がり馬ハビレ、地力あるスレイマン、差しに徹するヴァンヤール。 そして軽ハンデ+勢いのあるストライクが一発あるか。 ハンデ戦らしく混戦模様。展開と斤量差を読み解き、高配当を狙いたい。
特集 マーチステークス傾向と対策
過去5年の優勝馬
| 年 | 馬名 | 騎手 | タイム | 馬場 |
|---|---|---|---|---|
| 2024年 | ヴァルツァーシャル | 斎藤新 | 1:50.7 | 良 |
| 2023年 | ハヤブサナンデクン | 津村明秀 | 1:51.4 | 不良 |
| 2022年 | メイショウハリオ | 浜中俊 | 1:50.2 | 重 |
| 2021年 | レピアーウィット | 石橋脩 | 1:51.0 | 稍重 |
| 2020年 | スワーヴアラミス | 藤岡康太 | 1:51.3 | 稍重 |
傾向まとめ: 良馬場でも1分50秒台が基本。上位人気馬の好走率が比較的高いが、5~7番人気の馬も馬券に絡む年が多く、荒れる年も。前残りと差しのバランス型。
脚質傾向(過去5年)
- 差し・追い込み有利: 中山1800mの特徴+ハンデ戦という条件から、道中で脚を溜めた馬の台頭が多い。
- 先行馬も展開次第では残る: ペースが落ち着けば先行勢がそのまま粘る年もあるが、ハイペースになると苦戦傾向。
- 逃げ切りは厳しい: 2020年以降、逃げ切った馬はゼロ。粘り込みでも2〜3着がやっと。
例:
- 2024年ヴァルツァーシャル → 中団差し
- 2023年ハヤブサナンデクン → 好位抜け出し
- 2022年メイショウハリオ → 後方追い込み
⇒【結論】展開と馬場次第だが、差し~中団から進められる馬に注目。極端な追い込みは届かず、器用に立ち回れる脚が必要。
枠順傾向(過去5年)
| 枠 | 勝利数 | 連対数 | 傾向 |
|---|---|---|---|
| 1〜4枠 | 2勝 | 6回 | 内枠の先行~差し有利 |
| 5〜6枠 | 2勝 | 3回 | ロスなく運べる中枠が安定 |
| 7〜8枠 | 1勝 | 1回 | 外枠は不利。展開の助けが必要 |
中山1800mはスタート後すぐコーナーに入るため、外枠の先行馬は不利。 それでも差し・追い込み勢ならロス覚悟で外から脚を溜める展開なら好走歴あり。 基本的には「4枠以内+差し脚持ち」が理想形。
✅まとめポイント
- 脚質傾向: 差し~中団有利、逃げ馬は苦戦。ペースが速くなる年ほど後方有利。
- 枠順傾向: 内枠◎、中枠○、外枠△。特に外枠の先行馬は不利。