2025年3月16日(日)、中山競馬場11Rで行われる第74回スプリングステークス(GII・芝1800m・3歳オープン)。天候は雨、馬場は重と発表されています。クラシック戦線を占う重要な前哨戦となり、中山競馬場のタフな1800m戦で資質が問われるレースです。
本命はダノンセンチュリー。前走の東京新馬戦で快勝し、素質の高さを証明。距離適性と展開を考慮すると、ここでも勝ち負け必至と見ています。
レース情報
- 開催日: 2025年3月16日(日)
- 開催地: 中山競馬場
- レース番号: 11R
- 発走時間: 15時45分
- レース名: 第74回スプリングステークス(GII)
- コース: 芝1800m(右)
- 条件: 3歳オープン(国際)(指定)馬齢
- 天候: 雨 / 馬場状態: 重
- 本賞金(万円): 1着5,400 / 2着2,200 / 3着1,400 / 4着810 / 5着540
- 付加賞(万円): 1着84 / 2着24 / 3着12
出走馬一覧(馬番順)
| 馬番 | 馬名 | 性齢 | 騎手 | 前走 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | ダノンセンチュリー | 牡3 | 戸崎圭太 | 1着(東京新馬戦・1800m) |
| 2 | ローレルオーブ | 牡3 | 原優介 | 13着(中京1勝クラス・1800m) |
| 3 | クモヒトツナイ | 牡3 | 横山和生 | 1着(小倉未勝利・1800m) |
| 4 | ニホンピロデヴィン | 牡3 | 小沢大仁 | 2着(あすなろ賞・2000m) |
| 5 | レーヴブリリアント | 牡3 | C.ルメール | 1着(中山1勝クラス・1600m) |
| 6 | ジェットマグナム | 牡3 | 津村明秀 | 9着(きさらぎ賞・1800m) |
| 7 | キングスコール | 牡3 | 藤岡佑介 | 1着(札幌新馬戦・1800m) |
| 8 | マテンロウバローズ | 牡3 | 横山典弘 | 1着(こぶし賞・1600m) |
| 9 | ピコチャンブラック | 牡3 | 石橋脩 | 13着(ホープフルS・2000m) |
| 10 | フクノブルーレイク | 牡3 | 松岡正海 | 3着(フリージア賞・2000m) |
| 11 | スナークピカソ | 牡3 | 菅原明良 | 1着(小倉未勝利・1800m) |
| 12 | スワローシチー | 牡3 | 田辺裕信 | 8着(水仙賞・2200m) |
友くんの推奨馬5頭(本命・対抗・押さえ)
◎本命 ダノンセンチュリー(戸崎圭太)
- 血統: 父フィエールマン × 母シャンブルドット(母父 Lope de Vega)
- 実績: 新馬戦1着(東京芝1800m)
- 展開: 先行~好位
ポイント
前走の東京新馬戦では、スローペースの展開の中、直線で鋭い末脚を発揮して差し切り勝ち。上がり3ハロン33.7秒は非常に優秀で、切れ味勝負に強いことを証明しました。
今回のスプリングステークスは中山芝1800m。東京の直線長いコースとは違い、小回りで坂のある中山に対応できるかが課題となりますが、フィエールマン産駒という点からも持久力のある競馬が得意な可能性が高く、適応力は十分。
また、戸崎圭太騎手とのコンビも引き続き継続し、勝ち負け必至と見ています。雨の影響で重馬場になりそうですが、パワータイプのフィエールマン産駒なら問題なく対応できるはず。先行して抜け出す競馬ができれば、ここは突破できると判断します。
○対抗 レーヴブリリアント(C.ルメール)
- 血統: 父スワーヴリチャード × 母リリレフア(母父 ロードカナロア)
- 実績: 1勝クラス1着(中山芝1600m)
- 展開: 先行~差し
ポイント
レーヴブリリアントは前走の中山1勝クラス(芝1600m)で勝利し、重賞戦線への足掛かりを掴んだ1頭。レース内容は、道中は中団の後方で脚を溜め、直線で外から差し切る強い競馬を見せました。
スワーヴリチャード産駒らしく、しぶとく伸びるタイプで、雨で馬場が重くなるのは歓迎材料。
また、ルメール騎手が騎乗するのもプラス要素。ルメール騎手はこのレースで過去に好成績を残しており、展開を読んだ騎乗に期待できます。
今回は1800mへの距離延長になりますが、血統的には問題なく、スムーズな競馬ができれば上位争いは十分可能でしょう。
▲押さえ マテンロウバローズ(横山典弘)
- 血統: 父ロジャーバローズ × 母パルテノン(母父 キングカメハメハ)
- 実績: こぶし賞1着(京都芝1600m)
- 展開: 先行~差し
ポイント
マテンロウバローズは、前走のこぶし賞(京都1600m)で後方からの強烈な差し脚を見せ、上がり最速の34.3秒で差し切り勝ちを決めました。
ロジャーバローズ産駒は基本的に中距離向きで、今回の1800m戦への距離延長はプラスに働く可能性が高い。
また、横山典弘騎手の騎乗も注目ポイント。独特のペース判断で、後方からでも一気に仕掛けることができるベテランの腕に期待がかかります。
ただし、今回のスプリングステークスは中山の1800mで、京都1600mのようなスムーズな競馬ができるとは限らない点が課題。
それでも、持ち前の末脚が発揮できる展開になれば、馬券圏内は十分狙える1頭です。
△押さえ キングスコール(藤岡佑介)
- 血統: 父ドゥラメンテ × 母レインオンザデューン(母父 Frankel)
- 実績: 新馬戦1着(札幌芝1800m)
- 展開: 差し
ポイント
キングスコールは、札幌芝1800mの新馬戦を快勝し、素質を見せた1頭。
ドゥラメンテ産駒らしく、パワータイプの競馬が得意な可能性があり、雨の影響で重馬場となった今回のスプリングステークスでは条件が向きそうです。
また、札幌競馬場は小回りで坂のあるコースのため、中山競馬場と似た適性が求められます。
実際、新馬戦の内容もスムーズで、直線でしっかりと伸びる競馬ができていました。
久々の実戦になる点が課題ですが、展開が向けば上位争いに食い込めるポテンシャルは十分。
△押さえ フクノブルーレイク(松岡正海)
- 血統: 父ウインブライト × 母ブルーエクセル(母父 ロードカナロア)
- 実績: フリージア賞3着(東京芝2000m)
- 展開: 差し
ポイント
フクノブルーレイクは、前走のフリージア賞(東京芝2000m)で3着に入った実力馬。
母系はスピード型ですが、父ウインブライトはタフな競馬が得意なタイプで、重馬場の適性が高い可能性があります。
また、フリージア賞では東京の長い直線でもしっかりと伸びてきたことから、距離適性も十分。
今回のスプリングステークスでは、雨の影響で重馬場になりそうな点がプラスに働く可能性があり、スタミナを活かす競馬ができれば上位争いに加わるチャンス。
スプリングステークス(GII)レース展開予想
前提条件
- ペース予想: ミドルペース
- 馬場状態: 重(雨の影響)
- 展開ポイント:
- 中山芝1800mの特徴: スタート後すぐに急坂があるため、先行争いは落ち着くことが多い。
- 直線が短く、差し・追い込み勢には不利。
- 重馬場により、道中の消耗度が増し、スタミナが問われる展開。
- 馬群がバラけにくいため、ロスなく立ち回れる馬が有利。
スタート~1コーナー
- スタート直後、ダノンセンチュリー(1番)、レーヴブリリアント(5番)、マテンロウバローズ(8番)が好発進を決め、先行集団を形成。
- クモヒトツナイ(3番)、ニホンピロデヴィン(4番)、フクノブルーレイク(10番)も前目につける。
- 中団にはキングスコール(7番)、スナークピカソ(11番)が控え、前の動きを見ながら進む。
- 後方にはスワローシチー(12番)、ピコチャンブラック(9番)が位置取りし、道中で脚を溜める形。
→ 先行勢が比較的落ち着いたペースで1コーナーに入る可能性が高い。外から被せていく馬は少なく、内で立ち回れる馬が有利。
向正面~3コーナー
- 1000mの通過は**60秒前後(ミドルペース)**を想定。
- ダノンセンチュリーが好位の2~3番手で折り合い、リズムよく進めるかがポイント。
- レーヴブリリアント、マテンロウバローズも3~5番手あたりで進め、好位から抜け出しを狙う形。
- キングスコール、フクノブルーレイクは中団待機で脚を温存。
- 後方にいるスワローシチー、ピコチャンブラックは馬場の影響で加速しづらく、直線勝負は厳しくなる可能性。
→ ペースが落ち着くことで、前に行った馬が有利な展開になりやすい。差し馬は動くタイミングが重要。
3コーナー~4コーナー(勝負どころ)
- 残り600mを切るあたりから、先行勢がペースアップ。
- ダノンセンチュリーが馬なりのまま前を射程圏に入れ、直線での抜け出しを狙う。
- レーヴブリリアント、マテンロウバローズも外から仕掛け、並びかけていく。
- キングスコール、フクノブルーレイクは外に出して末脚を活かす展開。
- 内で脚を溜めていたニホンピロデヴィン、スナークピカソが馬群の間から伸びる形。
→ 道悪の影響で、内を通る馬がスタミナを消耗しやすく、外からスムーズに加速できる馬が有利な展開になりそう。
直線(残り300m~ゴール)
- ダノンセンチュリーが内ラチ沿いから先頭に立ち、粘り込む。
- レーヴブリリアントが馬場の良い外を選びながら追撃。
- マテンロウバローズも最後の脚を使い、並びかけてくる。
- キングスコール、フクノブルーレイクが外から差し込むが、前との差を詰めきれるかがカギ。
→ 結局、前に行った馬がそのまま押し切る展開になりやすく、ダノンセンチュリーが勝ち切る可能性が高い。
レース総括
キングスコール、フクノブルーレイクが差してくるが、前を捕まえきれない可能性が高い。スプリングステークス(GII)レース展開予想
ペースはミドルペースで流れ、先行勢がやや有利な展開。
ダノンセンチュリーは好位から抜け出しを図り、最後まで粘る展開。
レーヴブリリアント、マテンロウバローズが外から脚を伸ばして迫る。
友くんの推奨馬券
3連単(フォーメーション)
1着: ダノンセンチュリー
2着: レーヴブリリアント、マテンロウバローズ
3着: レーヴブリリアント、マテンロウバローズ、キングスコール、フクノブルーレイク
→ 6点
馬連
ダノンセンチュリー – レーヴブリリアント
ダノンセンチュリー – マテンロウバローズ
ダノンセンチュリー – キングスコール
→ 3点
単勝
ダノンセンチュリー
まとめ
スプリングステークス(GII・芝1800m)は、中山でのクラシック前哨戦。
本命ダノンセンチュリーは東京新馬戦で好走し、素質の高さを証明。対抗のレーヴブリリアントも中山適性が高く、ルメール騎手騎乗で信頼度アップ。マテンロウバローズ、キングスコール、フクノブルーレイクも展開次第で台頭可能。馬場状態を考慮し、先行馬を中心に馬券を組み立てたい。